ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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日記

今日の悪夢の始まりは一体どこからだったのだろう、いつかどこかのインド子ヤギ日記。

今日の明け方に見た夢。 夢の中でおそらくぼくはインド旅行にきているらしかった。 そしてその夢はすごく不穏な恐ろしい夢だったというぼんやりとした記憶が残っているのだが、夢の後半、インドのどこかの町のバザールみたいな場所で、一匹の子ヤギと出会う…

PS3のYLOD症状が悪化したので、世界の中心で「誰かぼくにプレイステーションフォーを買ってくださいっ!」と叫ぶ堕落日記。

七年ほど愛用しているソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)、旧ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のプレイステーション 3(PlayStation 3)が、数か月前から「YLOD」という重病に冒されてしまった。 このYLODとは「Yellow Light …

深夜のカメムシ・イーターと、ブラック・サンデー日記。

昨日の真夜中か、今日の明け方かは定かではないが、寝室の隣の部屋の窓が開閉したような音で目を覚ました。 その窓が開閉した音は二度聞こえてきた。 一度目に音で目を覚ました際は、寝ぼけているのか何かの聞き間違えかと思って再び目を閉じて眠ろうとする…

鬼の屍

こんな夢を見た。 「神狩さん、私、一緒に付いていってもいいですか?」 ーーーーーーー とあるパン製造の会社でアルバイトを始めたぼくは、会社の社員旅行で九州の宮崎県に来ている。 ぼくの部署の上長に旅行の誘いを受けた際にぼくは、自分が社員ではなく…

コケコッコ、ピヨピヨ日記。

今日は山奥にある平飼いの養鶏農家を見学に行き、農家のお家で玄米餅と切り干し大根をご馳走していただき、ピヨピヨ羽ばたきながら今帰ってきた。 「おめえ農家やれよ」って言われて、ちょっと心が動いた。 いや、ずいぶん前から、自分の食べるものは自分で…

イエティによく似た残業魔神、カレオツギョーザン退社日記。

今日の朝ごはんは、卵焼き、モロッコインゲンの味噌和え、キャベツと鶏胸肉の柚子和え、きゅうりのぬか漬け、昆布の佃煮、納豆、白菜とナメコと油揚げの味噌汁、白米。 こうやって書いてみるとずいぶん豪華だが、常備菜としていろいろ作ってあったり、前日の…

朝の味噌ラーメン胃モタレ事件と、ヤモリの赤ちゃん捜索願い日記。

朝からジャンクに味噌ラーメンを食べてみたら、胃がモタレて幸先の悪いスタートとなった本日。 食後にモヤモヤとする胃を抱えながら、買い物に出かけようとして玄関で靴を履いていると、靴の下で何かチョロチョロと動いているものがいたので、蜘蛛でもいるの…

ハロウィンは終わったけれど苦悩は終わらない、だから今日は目玉焼きを食べよう日記。

短編小説『南にある黒い町』アートのことばかり書いているこの頃の日記であるが、ハロウィンの日に完成させようと思っていた猿神は、いまだアプリケーションの不具合により悪戦苦闘中である。 データをセーブするとデータが壊れるって、どういうことやねん。…

毛むくじゃらにしたのに、すべて毛をむしられた日記。

今日は朝から体調がよろしくない。 体調は精神にも響いてくるので、なんだかどんよりとした気分である。 昼頃には、今日の夜はカレーを作って食べよう!と思っていたのだけれど、なんだかそういうカレー欲も体からすっかり垂れ落ちてしまって、アスファルト…

短編小説『南にある黒い町』に登場する、鹿狩半三と塩田佳子(ハーフ)のフィギュア・アートを作ったよ日記。

短編小説『南にある黒い町』に登場するキャラクターをビジュアル化して、さらにそのフィギュア化を想定したブリスターパック・アートを、細々と制作している昨今。 単なる自己満足ではあるが、そういうのがなによりも楽しかったりする。 きのうはちょっと酒…

今日も今日とて、短編小説『南にある黒い町』フィギュア・アート制作途中日記。

ちょっと前に書いていた短編小説『南にある黒い町』のフィギュア・アートを細々と制作しだしてから数日、ある程度出来上がってきたので、再び途中経過を掲載する。 関連記事:第十五章(終章)- 黒い町 グラフィックだけではなく、実際にフィギュアにして、…

殺人事件における犯人のおよそ八割が顔見知りの犯行であるが、あとの二割が恐いよね日記。

きょうは家から一歩も出ていないけれど、喜んだり悲しんだりしている。 そういうのを巷では、悲喜籠もり交交と呼ぶらしい。 そんなわけで、ウェブログ更新も、なんだかやる気が起きなくて、映画情報とか小説とかまったく書く気がしねえ。ほんとうは書きたい…

ヒバゴンを追い求めて行方不明になって、いつか自分がヒバゴンになる半裸の秋風日記。

秋の夕暮れ、開け放った部屋の窓から冷たい風が吹き込み、部屋の片側には、沈みゆく日の光が欠片のようにしてはりつている。 ぼくは上半身裸で、この日記を書いている。 空に雲はなく、ただ青い。 なぜ上半身裸でいるのか自分でもよくわからないが、意味のわ…

永遠に奈落の底にいるもう一人の自分と、吸血鬼が血の色を欲するお子様ハロウィン日記。

気分が奈落の底まで落ち込んだ時、あなたはどんな風にして這い上がってくるだろうか? ぼくは昔から、大抵は激しい運動で体を動かして、何も考えられなくなるくらいヘトヘトになった後にしばらく放心してから、酒を飲む。 ある程度の時間生きていると、本当…

自殺した男の霊が出るという心霊スポットで、幽霊みたいなきのこの写真を撮ってきた本当はコワい日記。

心霊スポットだと噂されている場所に、ぼくは時々きのこを探しにゆく。 その場所は現在、広大なジャングルばりに植物が生い茂ってしまった相当広大な公園で、おそらく最深部にはほとんど人が入らなくなっている場所であるが、どうやら自殺した人の幽霊が出る…

日曜日のホラーな遊び序章、スラッシャーが持っていそうなアイテムを100円ショップに探しに行く日記。

来たる2017年10月31日のハロウィンに向けて、オリジナルのスラッシャー映画のポスターを制作しようと思って、日々そのことばかり考えている昨今。 当初は家にあるものだけでスラッシャーっぽい扮装をして、その写真を撮影しようと思っていたのだが、衣服など…

初秋の勝手にひとりハーフマラソン開催、走れるのか走れないのかどっちニャンだい日記。

ぼくは子供の頃から運動が嫌いだった。 そして嫌いだったので苦手だった。苦手だったから嫌いだったのかもしれない。 タマゴが先にあったのかニワトリが先にあったのか、そういうことである。 だから小学生の頃も、中学も高校も、体育は酷い有様だった。だっ…

トトロだって牛肉が食べたいけど、七国山には牛肉がない日記。

今日の朝ごはんはもう記憶の彼方、すでに忘れてしまった。 たぶん目玉焼きと白米は食べたはずだけれど、それだって確かではない。 時々無性に明日が怖くなることがある。もちろん具体的で日常的な不安がその理由かもしれない。でもそれとは別に、なにか実体…

ペスト医師的スラッシャー、手に持つククリナイフで切られると新型のペストに感染する日記。

かつて世界各地で猛威を奮った“ペスト”大流行の最中、“ペスト医師”なる特殊要員が存在したことは、あるいはご存じの方も多いかもしれない。 イタリア語ではメディコ・デッラ・ペステとも呼ばれるこのペスト医師は、読んで字の如く当時ペスト患者を専門的に治…

唐茄子と透け乳首と無修正と、そしてプレイボーイを愛好する老紳士とぼく日記。

今日の朝ごはんは、卵焼き大根おろし添えと、ぬか漬けと朝鮮漬けと、唐茄子の味噌汁と白米、あとバナナヨーグルト。 実家ではカボチャのことを唐茄子と呼んでいたので、いまでもぼくはカボチャのことを唐茄子と呼んでしまう。唐茄子の味噌汁とか唐茄子の煮物…

家にあるものだけで楽しむホラー写真のススメと、本当はコワいスラッシャー撮影日記。

今日の朝ごはんは、昨日の残りものの大根と人参のタイ風サラダと、カレーライスと、それに加えて、もうそろそろ腐りそうなうどんがカタコンベに打ち捨てられていたので、焼きうどんという、海の家みたいな朝食だった。 さて、きょうは家にあるものだけを使っ…

108円で買ってきた恐怖と、本当はコワいハロウィンのおもひでぽろぽろ日記。

今日の朝食は、自家製のぬか漬け(きゅうりと人参)と、賞味期限から二ヶ月ほど過ぎた朝鮮漬け(キムチ)と、大根の葉と油揚げの炒め物と、大根の味噌汁と白米。 日記というものは朝食べたものから書き始めると幸先が良い気がするので、当然そこから書き始め…

本当はコワい裏山霊場巡りと、初秋の心霊写真日記。

今日の日記はちょっと趣向を変えて、ついさっき寺院の裏山で撮影してきた写真を投稿してみることにする。 寺院の見どころと言えば墓場だというのが一般的であるが、個人的には裏山をおすすめしたい。 神社もそうなのであるが、寺院の醍醐味も大いに裏山にあ…

壁に描かれているあの落書き、恐怖のモディリアーニじゃん日記。

二日続いて雨が降り、三日目の朝に雨がやんだかと思ったら、いま再びザアザアと雨が降り出した。 今日は朝早く起き、卵焼きと、きゅうりと大根のぬか漬けと、アゴの佃煮と、大根と油揚げの味噌汁と白米の朝食をとり、間髪容れずに、雨のやんでいるすきを縫っ…

夏目漱石が49歳で死去、吾輩もそろそろ名も無き猫に噛まれてゾンビになりたい日記。

昨夜、眠る前に枕元の机においてあった夏目漱石の作品をウトウトしながら読み返していて、もう意識が遠のく寸前になって表紙裏の著者のプロフィールを見ると、夏目漱石は49歳で死んだと書いてあった。 当時の平均寿命が如何程のものかは知り得ないが、今時49…

はじまりは、はじまり日記。

ウェブログにルールなどない。 自分が好きなようにやったらいい。 だから、おもしろいんじゃないか。 そういうこと、見失いがちだった。 改めて、そこからはじめよう。 // 月白貉

湖の向こうにいるもう一人のぼくを撮ったけれど、その姿はあまりにも遠かった日記。

二年前の夏、ちょうど今頃、ぼくはある日思い立ってこの湖を歩いて一周した。 距離としては約50キロほどあるらしい。 この場所から湖の対岸がはっきり見えることは、一年のうちでもあまり多くはない。二年前の夏のあの日、対岸はモヤモヤと煙ったように霞ん…

晩夏の羽毛布団レクイエム、あるいは2017年最後の怪談日記。

先日、赤カビに覆われてしまった愛用の羽毛布団を自ら手洗いするという例大祭的大イベントを済ませたばかりの晩夏あるいは初秋であるが、その羽毛布団にまつわる祭(怪談)はまだ終わってはいなかった。 ちなみにであるが、ノストラダムスによって予言されて…

2017年夏を締め括る、本当に恐いヨーグルトなブルガリア日記。

昨晩、いつもと同じように台所の窓を開け放って夕食の準備をしていたのだけれど、やけに風が涼しかった。いや、涼しいのを通り越してちょっと寒いくらいであった。水道の水がぬるま湯に感じてしまうくらいに体が冷え切ってしまった。 ただ冷たかったのは風で…

羽毛布団を手洗いしたけれど、ノストラダムスが乾かないと予言した的中日記。

もう一ヶ月ほど前になるが、秋から冬に備えて愛用の羽毛布団のカバーを洗っておこうと思い本体からカバーを取り外すと、羽毛布団本体にビッチリと赤カビが生えていて、もう人生が終わったような心地を味わった。 いままで羽毛布団に赤カビなんか生えたことは…