ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

きのこ-菌コレ

クロアシボソノボリリュウタケ(Helvella atra)- 菌コレ -

きのこの写真を撮るにあたって、まず何よりもいちばん大切なのが、きのこ自体の状態の善し悪しである。 もっと言うと、まずはきのこが探せるかどうかという根本的な問題もあるが、それはさておく。 まあ探し当てるのは大前提としても、自然相手なものだから…

ニオイコベニタケ(Russula bella)- 菌コレ -

ぼくはこのブログで『松江城マッシュルームマップ』なる半定点観測的な菌類蒐集を展開している。 まあ、まだまだきのこ歴は二年に満たないので、きのこ初級のひよっこではあるが、何事もどっぷりとハマる性格のため短い期間で約二千枚ほどのきのこ写真を撮り…