ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2020-07-23から1日間の記事一覧

螺旋の先にある空間、消されつつある黒猿陰謀日記。

三日経っても覚えている夢を、書き綴ろうと思って、いま筆を動かしている。 記憶は徐々に消え去ってゆきつつあるので、ディテールは荒いし、唐突に終わるかも知れない。 どこかの土地、宗教施設だったらしい遺構みたいな場所、いちおう観光地のようだが、長…