ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2020-07-18から1日間の記事一覧

あんドーナツ、緑のドーナッツ百足日記。

早朝に起きて、まだ暗いうちに湖の畔を走ろうと思ったけれど、なんだか嫌な夢にうなされて、ベッドから起き上がったのはもう日がずいぶんのぼった後だった。 この頃やけに、嫌な夢を見る。その苛立ちが、不安や悲しみが、真昼に溶け込むくらいの、本当に濃い…