ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2020-06-15から1日間の記事一覧

名も知れぬ廃鉱山で笑う、クレイジークリスタル日記。

この数年で、ぼくはいろんなものを捨て去る準備ができたんだろうなあ、って、時々なんだかぼんやり思う。 置き去りにしてきた、たくさんの蔵書とか、一時狂ったように集めていたアメリカントイとか、あとはもっと大切なものも、まだ彼らは物質として、遥か遠…