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ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

『ブレードランナー』へのラブレター、80年代SF映画への愛を込めた短編SF作品『SLICE OF LIFE』。

リドリー・スコットが監督した1982年のアメリカ映画『ブレードランナー』(Blade Runner)。

 

本作品はフィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(Do androids dream of electric sheep?)を原作としたSF映画であり、劇中の冒頭に登場するタイレル社の巨大ピラミッド型建造物に象徴されるように、まさにSF映画の金字塔と言われ、1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録もされている。また本作品以降の様々なメディアにおけるSF作品にも、大いなる影響を与え続けている。

 

BLADE RUNNER COLLECTOR'S BOX

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そして2017年には、ドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)の監督による本作品の続編『ブレードランナー 2049』(Blade Runner 2049)の公開も控えており、再び注目を集めている。

 

関連記事ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『BLADE RUNNER 2049』、遂に予告編公開!

  

さて、今回はその『ブレードランナー』の世界観を背景として制作された短編のSF映画を取り上げてみたい。

 

ルカ・ハルゴヴィック(Luka Hrgović)監督による『Slice Of Life』という作品である。

 

Slice Of Life

image source : Slice Of Life Film

 

本作品、現時点ではストリーラインに関する詳細などについて正式には発表されていないようなのだが、公式のウェブサイトによれば、「これは80年代のSF映画へのラブレターである!」と語られている。

 

現在まで自己資金のみによって3年間掛けて制作が続けられてきた本作品は、今後の制作資金を得るためにクラウドファンディングの“Kickstarter”にてキャンペーンを打ち立ててゆく予定となっているらしい。ということは、そのキャンペーン上で様々な情報が公開されてゆくのかもしれないね。また監督によれば、本作品は20分から25分くらいの短編作品となる予定で、完成後にはいくつかの映画祭への参加も予定されているとのこと。

 

前述の公式サイトには、撮影風景などの各種動画が公開されているのだが、やはり注目は本編の予告編、 とういわけで、つい先日公開された『Slice Of Life』の予告編をここでご紹介したいと思う。

 

ブレードランナー』と聞くと黙っていられない方は、是非にもご覧いただきたい。

 

ちなみに本作品では、80年代のSF映画における特殊技術、ミニチュア、リアプロジェクション、マットペインティングなどの、今となっては旧式だと言われる技法がフル活用されているとのことで、「You won't find any CGI here!!!」と豪語している、それは本当にすごい!

 

 

 

 

 

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