ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017年10月27日公開『ブレードランナー 2049』最新情報、予告編映像とかポスターヴィジュアルとかデッカードブラスター水鉄砲とか!

2017年10月27日に日本での公開が予定されている、リドリー・スコット(Sir Ridley Scott)監督によるSF映画の金字塔『ブレードランナー』(Blade Runner)の続編、『ブレードランナー 2049』(Blade Runner 2049)のプロモーションに動きがあったので取り上げてみたい。

 

本作品ではリドリー・スコットは製作総指揮にまわっており、監督を受け継ぐのはカナダ出身の映画監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)となっている。

 

 

以前にも本作品には少し触れているが、物語は『ブレードランナー』の30年後だということであり、新任のブレードランナーであるLAPD(ロサンゼルス市警察)の捜査官Kがある秘密を求めて、失踪した前作の主人公リック・デッカード(Rick Deckard)の行方を捜索している、というような内容になっているとのことである。

 

関連記事ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『BLADE RUNNER 2049』、遂に予告編公開!

 

リック・デッカード役を演じるのはもちろんハリソン・フォード(Harrison Ford)、そして新任ブレードランナーの捜査官Kを演じるのは、監督と同じくカナダ出身のライアン・ゴズリング(Ryan Thomas Gosling)。さらに、前作に登場したガフ(Gaff)役のエドワード・ジェームズ・オルモス(Edward James "Eddie" Olmos)も再登場する。

 

昨年2016年の末に公開された初の予告編映像からしばらく時間をおいて、遂に新たな予告編映像が公開されるようであり、昨今のハリウッド映画プロモーションでお馴染みの予告編を予告するティザー映像が公開されている。またそれに先駆けて、新たなポスター・ヴィジュアルも公開されている。ここしばらくのハリウッドの大作に関しては、往々にしてこの流れを汲んだプロモーションが展開されているね。

 

さて、まずは2種類公開されているポスター・ヴィジュアルをご覧いただきたい。

 

ひとつは、昨年公開された予告編映像にも登場する巨大な頭のオブジェクトとリック・デッカード。投稿のコメントには「You know his past. Discover his future.」と記されている。

 

 

そしてもうひとつ、近未来型の車両と新任ブレードランナーの捜査官K。コメントには「A new civilization begins now.」とある。

 

 

さらには、『ブレードランナー 2049』の公式Facebookにおいて、現地時間の2017年5月8日(月曜日)午前9時からライブ・イベントが行われるようである。以下の投稿には、ハリソン・フォードライアン・ゴズリング、そしてドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるトーク・ディスカッションが開催される旨が記されている。

 

 

おそらくこのイベントに際して、新たな予告編映像が公開される予定なのではないだろうか。

 

ここでちょっと余談だが、最近巷では、デッカードブラスター(Deckard Blaster)に酷似した水鉄砲が大人気のようである。

 

以下のような商品、確かになかなかカッコよい。来る夏に向けてぜひ手に入れて持ち歩きたい一品である。

 

 

というわけで最後に、その予告編を予告するティザー映像を、ぜひご覧いただきたい。この短いティザーの時点で、初公開となるシーンが満載である。

 

 

 

 

 

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