誘拐したのは悪魔!?アラステア・オアによる超常誘拐ホラー『FROM A HOUSE ON WILLOW STREET』。
昨年2016年8月に、英国のロンドンで行われた“London FrightFest Film Festival”で公開され注目を集めたと言われるホラー映画を取り上げてみたい。
アラステア・オア(Alastair Orr)監督による『From a House on Willow Street』、タイトルはちょっと『エルム街の悪夢』(A Nightmare on Elm Street)みたいだけれど・・・。
image source : From a House on Willow Street (2016)
ポスター・ヴィジュアルは、ちょっとレトロなホラー映画っぽくて、なかなか好感が持てる。ちなみにこのアラステア・オアは、チュパカブラ映画の『ディープ・インフェルノ』(Indigenous)やゾンビ映画の『ex エックス』(Expiration)などを手掛けている監督で、『ディープ・インフェルノ』はアメリカ映画だけれど、今回取り上げている『From a House on Willow Street』や『ex エックス』は南アフリカの映画。
さて本作品のストーリーラインがちょっとおもしろくて、とある若者たちが金持ちの家の娘を誘拐するんだけれど、実はその家には秘密があって、誘拐した娘もただの女子じゃないんじゃないの・・・、という物語のようである。
予告編を観る限りだと、ぼくの愛好する悪魔映画ジャンルらしいので、ついつい気になってしまう。
というわけで、つい先頃公開された予告編があるので、興味のある方はご覧いただきたい。
ちなみに本作品の予告編を観る前に、たまたま見つけたアラステア・オラ監督の短編作品を鑑賞したのだが、それがなかなかおもしろかったので、この後別途記事で取り上げてみたいと思っている。その短編のクオリティーを観る感じだと、本作品もけっこうおもしろいんじゃないのかなあ。
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