ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017年4月26日は“エイリアンの日”、『エイリアン: コヴェナント』のプロモーションもさらに加熱中。

2017年5月19日の米国公開に向けて、プロモーションのさらなる加熱が伺えるリドリー・スコット(Sir Ridley Scott)監督の『エイリアン: コヴェナント』(Alien: Covenant)。

 

Alien: Covenant

image source : Alien: Covenant - © 2017 - 20th Century Fox

 

ここ数日の間にも、新たなTVスポットや予告編が公開されたり、新ヴィジュアルのポスターが公開されたりと、ちょっとお腹いっぱいなくらいにてんこ盛りな動きを見せているが、いかんせん個人的には、本編を観るまで予告編の類は観ないと決めているので、もちろん断腸の思いで鑑賞を控えている。まあただ一応触れるだけは触れておこう。

 

新たに公開されたのは25秒のTVスポット3種類と40秒のTV予告編のようであり、それぞれにタイトルが付けられていて、TVスポットにはそれぞれ『Run』、『Hide』、『Pray』、そしてTV予告編には『Take Me Home』となっている。

 

先に述べたようにぼくは観ていないけれど・・・、興味のある方はぜひご覧いただきたい。

 

 

 

 

 

さて本作品の米国公開日にあたる2017年5月19日はまさに“エイリアンの日”であるが、20世紀フォックス(20th Century Fox)ではこの日とは別の2017年4月26日を“エイリアンの日”(Alien Day)と設定し、ロサンゼルスにあるフォックス・スタジオで行われる特別なイベントをストリーム放送するようである。

  

なぜ4月26日がエイリアンの日なのかと言えば、おそらくリドリー・スコットによる記念すべき第一作目の『エイリアン』(Alien)に登場した例の惑星が“LV-426”だったからではないだろうかと思う。ちなみに続編となるジェームズ・キャメロン(James Francis Cameron)監督による『エイリアン2』(Aliens)の舞台も同じくLV-426だね。

 

さて、このイベントの内容だが、『エイリアン: コヴェナント』の出演者による質疑応答コーナーや、同作品の特別映像の上映、また“エイリアン”ファンアート・コンテストの受賞者発表などが執り行われるようである。

 

詳しくは「Alien Universe | Official Alien Movies Fan Hub – Join the Crew!

」に掲載されているので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。

 

まあそんなわけで、『エイリアン: コヴェナント』の米国での公開まではあと1ヶ月ちょっとだけれど、日本では9月だということなのでまだずいぶん先だね・・・。昨今の『スター・ウォーズフランチャイズみたいに全世界同時公開にしたらいいのになあと思っている、今日この頃である。

 

では最後に、エイリアンの日を告知する動画をご覧いただきながらお開きとさせていただこう。

 

 

 

 

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