ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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第三種接近遭遇かな?フレデリック・コリンの謎の短編作品『// EP 1 : SIGNAL //』。

ぼくはかつて宇宙人にさらわれて、足の骨に穴を開けられた経験がある、たぶん。

 

その顛末については確か以下の記事に詳しいので、興味を持った方は是非お読みいただきたい。

 

宇宙人事件空飛ぶ円盤の搭乗員と接触すること。

 

さて今回ご紹介するのは、フランスのパリを拠点に活動するデジタル・アーティストであり映画制作者のフレデリック・コリン(Frédéric Colin)の短編作品である。

 

彼についての詳細に関しては情報が少ないためあまりよくわからないのだが、そんな彼が最近公開した短編作品がなかなかおもしろいし、興味深いので取り上げてみたい。

 

ちなみになぜ冒頭に“宇宙人にさらわれた”などと、トチ狂ったことを言い出したのかと言えば、本作品が宇宙人絡みのものだと思うからである。確かではないが、観ていただいて判断してもらいたい。

 

タイトルは『// EP 1 : SIGNAL //』、エピソード1というくらいなので、連作になるのだと思う。

 

EP 1 : SIGNAL

image source : // EP 1 : SIGNAL //

 

そして“シグナル”というタイトルも、何やら宇宙人めいているでしょ。

 

ちなみに日本における未確認飛行物体、いわゆる“UFO”のパイオニアと言えば、ご存知矢追純一であるが、彼は今一体何をしているのかとふと思って調べたら、たぶん本人のものだと思うTwitterがあったので覗いてみた。でも最新のつぶやきは2012年のものだった。けれど、ブログは最近でも書いているらしい。

 

というわけで、余計な話をはさみつつ本作品の話に戻って、興味のある方はぜひご覧いただきたい、なかなか見ごたえのある作品である。

 

 

 

 

矢追純一UFO現地取材シリーズ DVD-BOX (2枚組)

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