ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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連続殺人犯が告白した真実とは?ジョエル・モーガン監督の短編ホラー『DEATH SCENES』。

本日このウェブログで取り上げた、精神病院を舞台にしたホラーアンソロジー作品『Patient Seven』。

 

関連記事6人の患者の恐怖が繋がってゆく、精神病院を舞台にしたホラーアンソロジー『PATIENT SEVEN』。

 

詳細に関しては上記の記事をお読みいただきたいのだが、この作品内で触れられている7つのセグメントのひとつ、おそらくは劇中に登場するひとりの患者のエピソードが、“Bloody Cuts Films”の公式動画として公開されているの見つけたので取り上げてみたい。

 

ジョエル・モーガン(Joel Morgan)の監督による『Death Scenes』という短編作品である。

 

Death Scenes

image source : "Death Scenes" - Scary Horror Film (HD) - BloodyCuts.co.uk

 

『Patient Seven』の本編の中に完全にこの作品自体が含まれているのか、あるいは本作品をベースにした描き方になっているのかは、『Patient Seven』本編を未鑑賞のため不明であるが、『Death Scenes』単体でもなかなかおもしろい作品だったので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。

 

ちなみに他の6つのエピソードに関しても、Bloody Cuts Filmsの主催によって製作されたアンソロジーのためのシリーズ作品のようなので、もしかしたら探せばすべて同様に公開されているのかな・・・?

 

というわけで、お暇な方はぜひ本編をどうぞ、物語は拘束中の連続殺人犯に事情聴取を行う刑事の話であるが・・・、ただ表現が少し過激なので苦手な方やお子様は観てはいけませんよ。

 

 

 

 

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月白貉