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ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

ジョン・カーペンターでしょ!?と叫びたくなる、『JOHN THE CARPENTER』という短編ホラー映画。

ぼくの敬愛する映画監督のひとり、アメリカ映画界の鬼才、そして“レジェンド”とも呼ばれている、ジョン・ハワード・カーペンター(John Howard Carpenter)。

 

タイトルからすると、もちろん彼に関係のある内容に触れると思うかも知れないが、今回取り上げる短編作品は、ジョン・カーペンターとは一切関係ない、いや関係ないのだけれど、大いに関係がある。

 

タイトルは『John the Carpenter』(ジョン・ザ・カーペンター)、ほら、もうすでに関係があるでしょ。

 

John the Carpenter

image source : John the Carpenter

 

ちなみにこのタイトルの意味は、おそらく「大工のジョン」あるいは「ジョン工務店」とかいう意味合いだと思う。だから、ジョン・カーペンターと関係があるようで実はまったく関係がない、と思わせておいて、本編を観ていただければ、そこに描かれた関係性に必ずや納得してニヤリとしていただけると思う。

 

監督と脚本を担うのはマット・ブラウンズドルフ(Matt Braunsdorf)、音楽を担当しているのがジャレット・ディンボルト(Jared Dymbort)、実は本作品でニヤリとする大きなポイントのひとつとして音楽が実に重要。

 

そして本作品は、2016年にオハイオ州コロンバスで行われたナイトメア・フィルム・フェスティバル(Nightmares Film Festival)において最優秀映画賞に輝いている。

 

物語は、ある森の中で謎の怪物に出くわしてしまった兄と妹の話、それ以上は言わないことにするので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。ちなみに、ジョン・カーペンターの作品をひとつも観たことがない方は、タイトル以外に何がジョン・カーペンターと関係があるのかは理解できないと思うので、まずはジョン・カーペンターの代表作を10作品くらい鑑賞した後に、この『John the Carpenter』を鑑賞することを強くオススメする。

 

では、ごゆっくりどうぞ。

 

 

 

 

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