ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-06-20から1日間の記事一覧

理不尽な落下の恐怖を描いた短編サスペンス、ティム・イーガン監督『カーブ(原題:CURVE)』

フリーランスの編集者、そしてインディーズの撮影監督として活動しているオーストラリア出身のティム・イーガン(Tim Egan)監督による至極の短編作品をご紹介したい。 Here's one of me outside with the taxi, smiling about how good it is. #trolling pi…

スラッシャー映画とゾンビ映画の複合型ホラー・コメディ、ブレット・デジャガー監督『ボーンジャングルス(原題:BONEJANGLES)』

ホラー映画の細分化ジャンルではどんなものが好みかと聞かれたら、ぼくは一体なんだろうなあと、ふと考える。 吸血鬼愛好家としてはやはりヴァンパイア映画あたりが有力かもしれないが、純ロメロ系の流れを汲むゾンビ映画も好きだし、アイコニックなマスク系…