ダース・ベイダー v.s. オビ=ワン・ケノービのリアル・ファイトを描いた非公式ファン・フィルムのティザー映像！

皆さん、今日はクリスマス・イヴである。

しかしクリスマスのネタは昨日の記事で取り上げてしまったので、きょうは現在最新作が公開中の『スター・ウォーズ』（Star Wars）ネタを取り上げてみたい。

ちなみにぼくはまだ、ライアン・ジョンソン（Rian Craig Johnson）監督による『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』（原題：Star Wars: The Last Jedi）は観ていないが、すでに鑑賞済みだという方も多いのではないだろうか。

なにやら巷では賛否両論あるらしいが、世の中どんなことにも賛否両論存在するからね。

さて今回取り上げるのは、『STAR WARS - Sc. 38 Reimagined』という、非公式のいわゆるファン・フィルムのティザー映像である。

内容について簡単に説明しておくと、御大ジョージ・ルーカス（George Walton Lucas, Jr.）自らの監督による『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』（Star Wars: Episode IV A New Hope）のワンシーンをよりリアルに表現しなおした作品となっていて、現時点ではまだ本編は公開されていないが、そのティザー映像が公開されている。

ではそのワンシーンとはどの場面かと言えば、デス・スター内部でのダース・ベイダーとオビ=ワン・ケノービの、ライトセーバーによる対決シーンである。

ご存じの方も多いあの名シーンだが、近年公開されている新たな『スター・ウォーズ』シリーズの戦闘シーンに比べると、たしかに圧倒的に迫力は劣るように感じてしまう。オビ=ワン・ケノービのやられ方もなかなかスピリチュアルなもので・・・、まあ、あれはあれで名シーンには違いないと思うけれど。

つまりあの名シーンをよりリアルな迫力ある戦闘シーンに描きなおした作品が、ファン・フィルムとして近々公開されるらしい。

まあヴィジュアルとしては、ダース・ベイダーもオビ=ワン・ケノービも、ぱっと見るとサンタクロースに見えなくもないし、赤と青のライトセーバーの光の交差もクリスマスのイルミネーション的趣を持っているので、クリスマス・イヴにある程度マッチしているネタだとも言える。

というわけで最後にそのティザー映像を取り上げておくが、万が一にも「スター・ウォーズって観たことないのよね。」という方は、本映像をご覧になる前に、まずは該当するシーンを含むエピソード4だけでもいいから、正座をして鑑賞することをオススメする。

ではそのティザー映像をどうぞ。