ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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ダークサイドなクリスマス!祖父ダース・ベイダーと孫カイロ・レンが過ごす素敵な時間、『Darth Santa STRIKES BACK!』。

生粋の日本人であるぼくでも、子供の頃は確かに、クリスマスってものが楽しみで仕方がなかった。

 

なにが楽しみだったかと言えば、プレゼントが貰えて、美味しいものが食べられるからという、キリストとか信仰とか、そういうものなんてまったく関係のない欲求のみ。

 

大人になってからも、まあこの時期になると、子供の頃ほどアホみたいに楽しみではないけれど、幼い頃に植え付けられたおかしな欲求が疼きだして、少しだけ特別な気持ちになったりすることもある、まあ正直に言えばもう大人だし、信仰のないぼくには何の変哲もない二日間にすぎないけれどね。

 

でもせっかくなので、今回はクリスマスにちなんだ話題を取り上げてみたいと思う。

 

現在、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(Rogue One: A Star Wars Story)が話題沸騰中の例の壮大なる銀河叙事詩スター・ウォーズ』、ほとんどの方はご存知のはずだが、その作品中でも圧倒的な中心人物がいる。

 

ダース・ベイダーこと、アナキン・スカイウォーカーである。

 

そんなダース・ベイダーが、孫のカイロ・レンと共に特別な時間を過ごすクリスマスを描いた短編作品、『Darth Santa STRIKES BACK!』を取り上げたい。

 

Darth Santa STRIKES BACK!

image source : Corridor - YouTube

 

もちろんダークサイド的なヤンチャなクリスマスの楽しみ方なのだが、非常に楽しそうなクリスマスの一日に思える素敵な作品、なんだかんだ言ってもダークサイドのほうがいろいろな意味で、ぼくは好きである。

 

クリスマス目前の今、お暇なら是非にもご覧いただきたい、ではどうぞ。

 

 

 

 

 

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月白貉