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ロンドンを襲う砂嵐!トム・クルーズ主演『THE MUMMY』の予告編がついに公開!

先日このウェブログでも取り上げた最新のミイラ映画、アレックス・カーツマン(Alex Kurtzman)監督、そしてトム・クルーズTom Cruise)とラッセル・クロウ(Russell Crowe)が出演している『The Mummy』から、約2分半の予告編がついに公開された。

 

The Mummy

image source : Universal Pictures - YouTube

 

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物語は、発掘したミイラをイギリスに輸送する際に・・・、という王道のストーリーのようであるが。

 

昔から、エジプト王家の墳墓を発掘する者には呪いがかかる、という伝説がある、いわゆる「王家の呪い」(curse of the pharaohs)という例のアレである。「ファラオの呪い」とも呼ばれる。

 

もっとも有名な話は皆さんも御存知だと思うのだが、1920年代のエジプトにおいて、王家の谷でツタンカーメンの墳墓を発掘してミイラを取り出したカーナヴォン卿および発掘関係者たちが、発掘作業の直後、次々と変死あるいは急死したとされることから、こうした伝説が生まれ、現在まで語り継がれている。

 

しかし話によれば、墓の開封に立ち会った者の中で実際に急死したのはカーナヴォン卿ただひとりだけであり、そのカーナヴォン卿も、発掘前に髭を剃っていた際、誤って蚊に刺された跡を傷つけたことにより感染した熱病と、さらには肺炎を併発したことが死因だったとされている。

 

つまり、そんな呪いなんてものはないよ、という話である。

 

まあこの王家の呪いの正体には諸説があり、当初は墳墓に溜まっていたガスを吸ったのが原因ではないのかとも言われたのだが、例えば、シャーロック・ホームズでお馴染みのイギリスの作家、サー・アーサー・コナン・ドイルが唱えた説が非常におもしろく、王の墳墓を荒らす墓荒らしどもに対処するために、致死性のカビのようなものが意図的に配置されていたのではないかという、いわゆるトラップ説をあげている。

 

『インディー・ジョーンズ』ばりの罠である。

 

実際に中国の歴代皇帝の墳墓には、様々な罠が仕掛けられているようで、中国での皇帝の墳墓の発掘が遅々として進まない理由は、その罠があまりにも危険すぎて死者が続出するからだという話を、とある書道家から直接聞いたことがある。

 

不謹慎だが、ちょっとワクワクする話だった。

 

というわけで、やや話が逸れたが、公開された最新の予告編をどうぞ!

 

 

 

 

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