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ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

『遊星からの物体X』の不完全な集合写真、ロケ地は南極じゃなくてカナダのブリティッシュコロンビア州だよ。

映画

先日、ハリウッドにおける最新映画プロモーションの流行りが集合写真だよ、ということをお話した。まあほとんど読まれていないに等しい記事だけれど・・・。

 

関連記事ハリウッド映画のプロモーションは集合写真で決まりだね、『エイリアン: コヴェナント』とか『ハン・ソロ・ストーリー』とか『ザ・プレデター』とか。

 

その時にちょっと気になったので、まあ調べるほどまではしていないけれど、映画作品における撮影時の集合写真を取り上げていくコーナーを作ろうと勝手に目論んでいた。そして今回、ついにその第一弾としてたまたま見つけた集合写真を取り上げてみたい。ちなみに第一弾などと言っておいて続くかどうかは定かではない。

 

というわけで、今回は個人的にも圧倒的に敬愛する映画「遊星からの物体X」(The Thing、John Carpenter's The Thing)の集合写真である。

 

遊星からの物体X』と言えば、鬼の才能と書いて鬼才ジョン・ハワード・カーペンター(John Howard Carpenter)による伝説の名作なので、説明はまったく不要かと思うが、どんな作品なのかを簡潔に述べると、“南極にやばい異星人埋まってたぜ”という物語である。詳細に関してはこのウェブログで以前触れているので、興味のある方は以下をお読みいただきたい。

 

関連記事2万7千時間後には全世界が同化される -『遊星からの物体X』(John Carpenter's The Thing)-

 

本作品に関しては、あの天才漫画家の蛭子能収も大好きだと公言している、どうでもいい情報だけれど。

 

さてでは、その集合写真をご覧いただこう。

 

The Thing

image source : The Thing - © Universal Pictures / Turman-Foster Company

 

本作品の物語の舞台は南極という設定であるが、ロケ地となっているのはカナダのブリティッシュコロンビア州だそうである。 

 

写真はまず立っている上段左から、T・K・カーター(T.K. Carter)、ジョエル・ポリス(Joel Polis)、リチャード・ダイサート(Richard Dysart)、カート・ラッセル(Kurt Russell)、ドナルド・モファット(Donald Moffat)、キース・デイヴィッド(Keith David)。そして座っている下段左から、チャールズ・ハラハン(Charles Hallahan)、ピーター・マロニー(Peter Maloney)、リチャード・メイサー(Richard Masur)、デヴィッド・クレノン(David Clennon)、トーマス・G・ワイツ(Thomas G. Waites)である。

 

立っている人と座っている人が上下に分かれている辺りは、集合写真ぽくて実によい。 

 

ただ、名も無きノルウェー人のラリー・J・フランコ(Larry J. Franco)は写っていなくても仕方がないとして、主任生物学者ブレア役のウィルフォード・ブリムリー(Wilford Brimley)が写っていないので、完璧な集合写真とは言えない。この時不在だったのであれば、せめて写真の右上あたりに四角くトリミングした写真を入れてほしかった。

 

なぜか欠席者の遺影みたいな写真も無理やり入れなければならないのが、世界共通かどうか知らないけれども、少なくとも日本では集合写真のセオリーである。個人的にはあれは心霊写真みたいで気味が悪いので嫌いである。

 

ちなみにこの集合写真の奥の方に豆粒みたいに小さく2人ほど人間が写っている。なんとなくあのひとりが、ウィルフォード・ブリムリーではないのかなあと、勝手に想像しているが、果たして。

 

とまあそんなわけで、やはり映画の集合写真はおもしろいということに気付きつつある昨今、また偶然にでも見つけた際には、ご紹介してゆきたい。

 

最後に右上に欠席者を加えた完全な集合写真でお開きとしたい。

 

The Thing

image source : The Thing - © Universal Pictures / Turman-Foster Company

 

 

 

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月白貉

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