ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

『マインクラフト』を現実的に体感できる、『リアリスティック・マインクラフト』の世界。

もう数ヶ月前のことになるけれど、ずいぶんと遅ればせながら『マインクラフト』(Minecraft)をAmazon.co.jpにて購入して、遊んでみた。

 

Minecraft PlayStation 4 Edition

 

もちろん、家には、29,980円になったけれど、税込みだから結局30,000超えのPS4はないので、我が家の主であるPS3版を買ったことは言うまでもない。

 

PS3版はPS4版に比べて、さらにはPC版に比べればずいぶんと小さな範囲の世界に限られるようだが、それでも数ヶ月の間は十分に堪能させていただいた。やはりゲームというのは、あのくらい突き放された自由度がないと、まったく楽しくない。自分の想像力の範囲が狭まれば狭まるほど、まったくおもしろくなくなる。

 

昔は、意図的ではないものもあったにせよ、自分の想像力なしには楽しみを見いだせないようなゲームが多かった気がする。けれど昨今のゲームは、やることがすべて決められていて、ゲームの言うとおりに順番に手取り足取り進めていくようなゲームが多いんじゃないのかと、個人的には感じることがある。

 

数年前まではなかなかのゲーマーで、ゲームに多くの時間熱中しすぎて目から血を流して眼科に駆け込んだこともあったが、今ではとんとゲームをやらなくなってしまった。ここ数年でやったゲームは今回お題に上げている『マインクラフト』と、これまた遅ればせながらプレイした『Demon's Souls』(デモンズソウル)である。

 

さて本題に入ろう。ぼく自身は『マインクラフト』はひとしきり遊んで、ここしばらくはまったくプレイしていないのであるが、マインクラフトのゲーム世界をリアルな世界として再現した『Realistic Minecraft』(リアリスティック・マインクラフト)という動画のクオリティが素敵なので、ここにご紹介する。

 

まずは動画を御覧いただきたい。

 

 

純粋におもしろい。

 

オープニングの衝撃から、いい感じ。

 

お腹がすくからパンを食べてからの、素手での木の伐採、大方の人はリアルライフであんなことをしたら、破壊されるのは完全に自分の拳のほうだけれど、再現すると確かに、そういうことだろうなあ。そしてパン、すぐパンを食べちゃうところがおもしろい。そして、もちろん岩も素手で粉砕、あっ、木のツルハシ使ってるのか、流石に手じゃ無理なんだっけ。

 

そしてゾンビとかスケルトンの登場も、体感的にはまさにあれで、ちょっと感動すらした。

 

最後にクリーパーからの、例のアレ・・・、もはやホラー映画並みの仕上がり。

 

Realistic Minecraft

image source: Realistic Minecraft - YouTube

 

これ、PlayStation®VRあたりと連動して、現実に外に繰り出せるようなゲームにしたら、さぞかし興奮だろうなあ。まあ、街中がポケモンGOどころじゃなく、カオスになることは間違いないけれど・・・。

 

とまあそんなわけで、ここまでのクオリティではなくても、独自のリアリスティック・マインクラフトの動画を制作してみるというのも、このゲームの遊び方の一つかもしれないので、今度やってみようっと。

 

まあもう、やってる人は多いと思うけれどね。

 

余談だけれど、これとは趣が異なるが、ゲームの世界からそのまま、「マインクラフト」のアイテムを引っ張り出したような商品も売っているらしい。

 

以下のものは、松明(トーチ)だね。

 

f:id:geppakumujina:20161017075636j:plain

 

最後に、このウェブログには、『ポケモンGO』のリアリスティックに触れている記事もあるので、ご興味がある方は以下からどうぞ。

 

関連記事ポケモンGO新機能アップデート、リアルなポケモン捕獲機能の傾向と対策。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

 

 

 

 

 

月白貉