リドリー・スコットによる新たな伝説の幕開け、SFドラマシリーズ『レイズド・バイ・ウルヴス』(Raised by Wolves)
イギリスの映画監督、サー・リドリー・スコット(Sir Ridley Scott)が製作総指揮および監督(エピソード1 & 2)を担うSFドラマシリーズ『レイズド・バイ・ウルヴス』(Raised by Wolves)の予告編がついに公開された。
Never underestimate the strength of a mother. pic.twitter.com/DQHyVoeJ8b
— Raised by Wolves on HBO Max (@RaisedWolvesMAX) August 5, 2020
本作品は、大きな戦争による地球崩壊後、とある惑星で人間の子供たちを育てる役目を担った二体のアンドロイドを軸として展開される物語のようである。
脚本は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ(Denis Villeneuve)監督の『プリズナーズ』(Prisoners)で知られるアーロン・グジコウスキ(Aaron Guzikowski)。
そして出演は、アンドロイド“マザー”役のアマンダ・コリン(Amanda Collin)、同じくアンドロイド“ファーザー”役のアブバカル・サリム(Abubakar Salim)。
Raised By Wolves.
— Abubakar Salim (@Abzybabzy) June 23, 2020
Soon. @hbomax @HBOMaxPR pic.twitter.com/9HrMlpewdO
最後に取り上げる予告編映像を観てもらうとわかるのだが、おそらくは本作品の重要なテーマとして、ある有名な民間伝承的おとぎ話が盛り込まれている。
それは何かと言えば、皆さんご存知、『三匹の子豚』である。
One day, a big bad wolf came alone and said,
"Little pig, little pig, let me in."
今回公開された予告編は、この『三匹の子豚』になぞらえて制作されている。予告編としてなかなかよくできていて、見ごたえがある。
では最後に、予告編映像をどうぞ。
本作品は、HBO Maxにて2020年9月3日よりストリーミング開始だってよ。