ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

2017-09-03から1日間の記事一覧

晩夏の羽毛布団レクイエム、あるいは2017年最後の怪談日記。

先日、赤カビに覆われてしまった愛用の羽毛布団を自ら手洗いするという例大祭的大イベントを済ませたばかりの晩夏あるいは初秋であるが、その羽毛布団にまつわる祭(怪談)はまだ終わってはいなかった。 ちなみにであるが、ノストラダムスによって予言されて…