ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-06-09から1日間の記事一覧

濁醪ペブル

昨日は久しぶりに遠出。 そして久しぶりに少しだけ山歩き。 山をご神体とする神社が頂上に佇むその山には、かつて三十坊だか四十坊だかの仏閣が立ち並んでいたという。山を降りてから、たまたま出会った古老がそう話していた。 ずいぶん急な石段を登って本殿…