ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

となりにいたはずのトトロ、ちょっとだけニューヨークへ行く。

ハロウィンが秒読み段階になってきたので、ピエロの動向も気になりつつ、コスプレの話題に触れてみる。

 

先週アメリカのニューヨークで行われた「New York Comic Con」(ニューヨーク・コミック・コンヴェンション)、近所ならぼくも行きたかったのだが、ニューヨークは流石に自転車では行けないので、諦めた。

 

さてその会場で、『となりのトトロ』の、トトロのコスプレが大人気だったようである。

 

となりのトトロ

image source : Tested (@testedcom) | Twitter

 

このトトロのコスプレをしているのは、なんとアダム・サヴェッジ(Adam Whitney Savage)!彼はインダストリアル・デザイナーであり、特殊効果のエンジニアであり、俳優でもある。今までに、アニメーター、グラフィックデザイナー、建築家、現像係、映写技師、テレビ司会者、玩具デザイナー、舞台美術家、画廊オーナーなどなど、様々な活動をしてきていて、あのディスカバリー・チャンネルのTVシリーズ、『怪しい伝説』(MythBusters)の司会者の一人でもあり、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(StarWars Episode II: Attack of The Clones)の制作にも参加している!

 

そんな彼が、トトロのコスプレをして、トトロが頭にヒョイと乗っけた葉っぱの下にこっそりカメラを備え付けて、サツキにもらった傘をさして、NYコミコンの会場内を練り歩いている。

 

その映像があるので、ご覧いただきたい。

 

 

もう大人気である。トトロは日本人のみならず、ニューヨーカーにも大人気である。

 

そして会場の人々が、トトロにハグしてきたり、「一緒に写真を取ってください!」と言ってきたり、一緒に写真を取ったり、手を振ったりしている姿が、トトロ目線で映し出されていて、なんだかやけに滑稽なのだが、ほのぼのする。ちょっと平和な気持ちになる。

 

世界中の人々が戦争なんかやめて、みんなこぞってトトロのコスプレをしたら、きっと世界はもう少し平和になるかもしれない。

 

となりのトトロ

image source : Tested (@testedcom) | Twitter

 

日本では各都道府県ごとに、へんな「ゆるキャラ」とかいうキャラクターを設けて、無駄にアピールしたりしているけれど、けっこう自己満足なだけでまったく浸透していないパターンも多い。だったら全部さあ、トトロにしちゃえばいいのに。日本はどこにいってもトトロがいるってことにしたらいいのに。

 

この動画を見ていて、そんなことを思った。

 

というわけで、ハロウィン直前、仮装なんて生まれてこの方まったくもってしたことがないが、ちょっとコスプレっぽいことしてみたくなっている、今日このごろである。

 

皆さんはハロウィンで、何の仮装をするんでしょうか。 

 

ちなみに、こんなの売ってるみたいですよ。

 

となりのトトロ 着ぐるみ

 

となりのトトロ [DVD]

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月白貉