ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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女の子だって、ストーム・トルーパーになりたい。

トーム・トルーパーに関する日本においての認知度と、しかるべきヘルメットの件については、前回お話したとおりである。

 


また、大前提として「ストーム・トルーパーって、なに・・・?」というそこのあなたも、前述の帝国のイヌの記事にて説明を展開しているので、参考にしていただきたい。

 

さて、しかしうっかりしていたが、「ヘルメットだけじゃ、入隊には手が届かないよ!」という貴重なご意見を頂戴した。たしかにそれはもっともなことで、完璧なヘルメットを手に入れても、じゃあ体には何を身につけたらいいのかという問題が浮上してくることをうっかり忘れていた。「I LOVE TOKYO」と書かれたTシャツにジーパンとか、漆黒の燕尾服とか、あるいは全裸といった出で立ちでは、到底ストーム・トルーパーには及び得ないからである。

 

そしてもうひとつ、「ねえちょっと、女の子は、ストーム・トルーパーにはなれないのかしら?」という女性からの貴重なご意見も頂戴している。確かに映画内で描かれているストーム・トルーパーの中に女性らしき姿は皆無である。もちろん、ストーム・トルーパーは一部を除いてクローンから編成されており、そのクローンの元になっているのが色黒のおっさんなわけであるから、基本は男性のみで編成された部隊だと思われる。

 

しかし実は、そんなことはない。

 

そして今回は、まずレディーファーストということで、女性のご意見に対しての回答をさせて頂きたいと思う。

 

女の子だって、ストーム・トルーパーになりたい。

 

もちろん、女の子だって、女子だって女性だって、私がおばさんになったって、ストームトルーパーにはなれる。人はみな平等だとか何とか、どこかの何代目かの大統領も言ったとか言わなかったとか。

 

というわけで、今回ご紹介するのはこちら。

 

女性用ストーム・トルーパー・コスチューム(スター・ウォーズ仕様)である。

 

女の子だって、ストーム・トルーパーになりたい。

 

ちなみに翻訳せずに言うと、ウィーメンズ・スター・ウォーズ・ストーム・トルーパー・コスチュームであろう。

 

これさえ手に入れれば、もうすぐにでもストーム・トルーパーの仲間入りである。もちろん、ご自身がストーム・トルーパーになるために入手してもよし、彼女をストーム・トルーパーにしたい殿方にもよし、あるいは母親を今更ながらストーム・トルーパーにさせたいというあなたは、母の日の素敵なプレゼントなんてものにも最適であろう。

 

ただもしかすると、「ねえ、これちょっとゴツくな〜い?あたし、スカート派なんだよね。」という方もおられるかもしれない。もちろん、そんなあなたへの提案も忘れてはいない。これである。

 

女の子だって、ストーム・トルーパーになりたい。

 

どうであろうか、これであれば、デス・スターでの警護やエンドアでの戦闘時以外のプライベートタイム、例えば普段着として彼氏とのデートや会社終わりの女子会、あるいは親友の結婚式の披露宴などにも最適ではないだろうか。これにかのヘルメットなど装着すれば、そのアンバランス加減で魅力が大幅にアップすること間違い無しだと太鼓判を押させていただく。

 

というわけで、ストーム・トルーパーになりたい、すべての女性のために。

 

トーム・トルーパーと共にあらんことを。

 

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月白貉