ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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ドリフ大爆笑’2016「もしもカイロ・レンなハリウッド俳優がいたら」 -『Kylo Ren TV』-

デス・スターの設計図強奪大作戦を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(Rogue One: A Star Wars Story)の公開まで、もうあとわずかとなってきた。

 

皆さん、いよいよ浮足立ってきただろうか。

 

去年の暮に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(Star Wars: The Force Awakens)の公開前にはずいぶんとワクワクしていたぼくであるが、今回はのんきなもので、特にどうってことない。劇場には観に行かないかもしれないけど、もしかしたら公開されたらやっぱり行っちゃうかもしれない。

 

まあそんなわけで、1日24時間の中でだいだい22時間くらいはスター・ウォーズのことばかりを考えているぼくであるが、そんな折、おもしろい動画を見つけた。

 

動画の公開はずい分前のようなので、すでに鑑賞済みの方がほとんどだと思うが、簡単に言えば、「もしもカイロ・レンなハリウッド俳優がいたら」という、あの往年のドリフ大爆笑でお馴染みのコーナーのような趣を持つ作品で、アメリカ映画愛好家としての備忘録として、ここに掲げておくことにする。

 

ちなみにドリフターズのメンバーは出演していないし、だからもちろんいかりや長介のナビゲートでもないので、念のため。

 

まあつまりは、カイロ・レンがいろいろなハリウッド映画の名作に出演していたらこんな雰囲気だよねっていうものである。

 

Kylo Ren TV

image source : Dane Boe - YouTube

 

ちなみにカイロ・レンって誰だよっていう人に簡単に説明すると、ハン・ソロとレイア・オーガナの息子で、シスの暗黒卿と成り果てたダース・ヴェイダーの血を引いている青年である。本名はベン。ベンは伯父のルーク・スカイウォーカーのもとで、ジェダイになるべくフォースの訓練を受けるのだが、「んだよ、クソジジイ、やってらんねえよ!」とグレてしまい、ダークサイドに転向する。詳しくは『フォースの覚醒』をご鑑賞いただきたい。

 

では、能書きが長くなったので、『Kylo Ren TV』をご覧ください、さっそくどうぞ。

 

 

なかなかよく出来ている。みなさんはすべての映画のタイトルがすぐにわかったであろうか。ぼくはもちろん、すべてわかったよ、いっこだけ微妙なのがあるけど・・・。

 

まあここですべてのタイトルをあげてもいいのだけれど、それだとおもしろくないので、以下に白字で記しておこう。文字を選択して反転させたら正解がわかるよ。ただスマートニュースなどでこの記事をお読みの方は、映画のタイトルが勝手にリンク設定されて、すでに浮き上がっている可能性があるので、あしからず。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)、『シャイニング』(The Shining)、『ダーティーハリー』(Dirty Harry)、『パルプ・フィクション』(Pulp Fiction)、『ア・フュー・グッドメン』(A Few Good Men)、『300 〈スリーハンドレッド〉』(300)、『ダークナイト』(The Dark Knight)、『俺たちニュースキャスター』(Anchorman: The Legend of Ron Burgundy)、『ターミネーター2』(Terminator 2: Judgment Day)である。

 

とまあそんなわけで、これからこの中にあがっている映画のどれかでも鑑賞しようかな。

 

 

 

 

 

月白貉