ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-06-28から1日間の記事一覧

瞬間フォトグラフィー

きょう、忙しく走り回っている最中、ふと足をとめて空を仰いだ。 空がきれいだった。 大好きな誰かにそのことを伝えたくて、その瞬間を写真におさめた。 ぼくは写真の基礎やらなんやらをほとんど学んではいない。そういうことは大事だと思うけれど、半ばどう…

銀幕フロントライン

お客が五人しかいない映画館で、前から三番目の列の中央に座り、靴を脱いでじっくりと映画を観る。 映画館で、ひとりで映画を観るのは何年ぶりだろう。 チケットを購入する際に最前列の席を希望すると、「小さな劇場ですので、見上げる形になりますが・・・…