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ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

ぼく的アメリカテレビドラマ事情 -『ストレイン 沈黙のエクリプス』(The Strain)- 鑑賞への道程 <前編>

映画 海外テレビドラマ

かれこれ三年ほど、テレビを観ない生活をしている。

 

ただぼくは映画が大の好物なので、言い方を変えると、ある意味では映画を糧として映画を喰らって生きているので、家には中型のテレビ・モニタがあり、所蔵している映画のDVDや、時々はレンタル店で借りてくる映画のDVDを鑑賞することは頻繁にある。

 

お酒を飲む時なんかは、好きな映画を鑑賞しながら、ということがしばしばである。

 

最近はめっきり減ったが、映画館に映画を観にゆくこともある。映画館の話は以下などにゆるく記してあるので、時間と興味があれば読んでいただきたい。

 

 

つまり、テレビを観ない生活というのは、一方的に流されてくるテレビ放送のすべてをほぼ断ち切って生活しているということであり、その他の自主的な映像作品の鑑賞は、おそらくは一般的な人に比べれば、ずいぶんと時間を費やしているかもしれない。

 

つい数年前までは、テレビ大好き人間でテレビばかり観ていたが、テレビを観なくなって感じたことは、あれはずいぶんと害悪だなあということである。ストレスと洗脳の塊だと言っても、おそらくは過言でもなんでもないと思うに至る。今回は、テレビ害悪論を展開するわけではないので、テレビが如何に害悪かという話は別の機会に譲って、先に進むことにする。

 

テレビを観なくなったので、当然この数年の間にテレビでどんな番組が流れているかということもまったく知らない。

 

だから誰かに昨日の夜のテレビ番組事情についての話題を振られても、おそらくは頭の上に「?」マークが四五十個は飛び出してきて、まったくと言っていいほどついて行けないだろう。

 

「昨日の月9でさあ!!」

 

などと言われても、さっぱりであることは言うまでもない。

 

もともとテレビは好きだったが、近年においてはテレビドラマというものには興味が薄かったので、テレビの話題で、しかも「月9」なんて言葉が出てきたら、ワンツーパンチからのアッパーカットで、とどめの竜巻旋風脚を食らってのノックアウトであろう。

 

かろうじてぼくが観ていた月9と言えば、鈴木保奈美織田裕二の「東京ラブストーリー」とか、浅野温子武田鉄矢の「101回目のプロポーズ」が関の山である。

 

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101回目のプロポーズ」は、なかなか夢中になって観ていた覚えがあるが、あとになってから脚本が野島伸司だということを知り、ああ、だからあんな話なのか・・・と思った覚えがある。主題歌だったCHAGEASKAの「SAY YES」も、なんだかんだとカラオケで熱唱したような淡い記憶もあるが・・・。

 

いっぽう「東京ラブストーリー」については、ぼくの中ではどちらかと言えば、ドラマの主題歌だった小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が先行していて、ドラマの内容自体ははほとんど覚えてはいない。ベタに「カンチ、セックスしちゃおうぜ!」的な鈴木保奈美のセリフくらいしか・・・である。

 

まあ月9に限らないで言えば、まったくテレビドラマを観なかったわけでもないから、好きだったテレビドラマもあると言えばあるが、どれもずい分昔のもの、

 

例えば三谷幸喜が脚本を手掛けていた「王様のレストラン」だったり、「踊る大捜査線」シリーズなんかは割と好きで観ていた覚えがある。

 

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そういえば「男女7人夏物語」とか「男女7人秋物語」なんかも観ていたなあ、そんなこともふと思い出した。

 

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男女7人秋物語 DVD-BOX

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よくよく考えると、テレビドラマには興味が薄いなどと言いながら、自分が思っている以上に昔はずいぶんテレビドラマも観ていたのかもしれない。記憶なんて所詮曖昧なものなのである。

 

さて、前置きが長くなったが、今回は日本のテレビドラマの話ではなくて、海外のテレビドラマの話がしたかったのである。

 

時々、レンタル店などに映画のDVDを借りにゆくと、昔では考えられないほど海外テレビドラマシリーズのDVDに溢れていることに驚く。店によっては海外テレビドラマのコーナーがスペースの半分を占めているなどという場合さえもある。海外と言っても特にアメリカのテレビドラマと、ぼくはまったく興味がないのだが、韓国のテレビドラマなんかがその大部分であろう。

 

 

ぼくの記憶に残る海外テレビドラマと言えば、古くは「奥さまは魔女」(Bewitched)とか「刑事コジャック」(Kojak)とか、

 

 

あるいは「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」(The Bionic Woman)、「超人ハルク」(The Incredible Hulk)、

 

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大好きだったのは「特攻野郎Aチーム」(The A-Team)だったり、「ナイトライダー」(Knight Rider)だったり、

 

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「冒険野郎マクガイバー」(MacGyver)やら「天才少年ドギー・ハウザー」(Doogie Howser, M.D.)なんてのもあったなあ。

 

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どれも70年代から80年代にアメリカで放送されていたもので、日本では再放送として、すべて日本語に吹き替えられて放送していた。「特攻野郎Aチーム」や「ナイトライダー」などは、毎日夕方の枠で必ず再放送をしていて、学校から帰ってくるとカップヌードルを貪りながら必死になってテレビにかじりついて観ていたものである。そして毎日夕食前にカップヌードルなんか食べていたから、ずいぶん太ってしまって肥満認定を受けたことも苦々しく思い出す。

 

この頃、日本では他にもたくさんのアメリカのテレビドラマが民放のテレビ枠で放送されていて、ぼくもずいぶんといろいろなものを観た記憶が残っている。

 

さて、ちょっと話が長くなりだしたので、ここで小休止を入れてみたいと思う。

 

90年代以降のぼく的なアメリカテレビドラマ事情について、そしてタイトルにもしている「ストレイン 沈黙のエクリプス」鑑賞への道程については、後編に続かせていただきたいと思う。

 

というわけで、まだ書いていないけれど、後編へ続く。

 

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月白貉