ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-08-24から1日間の記事一覧

空が青い日の幽霊と、稲荷神社の醍醐味ワンダーランド日記。

昨夜カレーを食べてやや心を取り戻したぼくは、きょう、ずいぶん久しぶりに山に登った。 朝から気持ちのよい真っ青な空が広がり、豪胆な夏の雲が右往左往し、透明な風がビュウビュウと歌っているので、外出しないわけにはいかなかった。 「ぼくが自ら命を絶…