ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-01-04から1日間の記事一覧

二番目の男

「私は、何かに立ち向かえているのでしょうか・・・、それ以前に、私はいったい何に立ち向かっていたのでしょうか・・・、こんな出鱈目な存在が、いまの世界を掌握しているのですか・・・」 浦島さんが自らの手だけでねじり切った「セカンド」と呼ばれるその…