神社の裏に隠れている、ヌルヌルしたインド象の握る秘密日記。

足を触った盲人は「柱のようです」と答えた。 尾を触った盲人は「綱のようです」と答えた。 鼻を触った盲人は「木の枝のようです」と答えた。 耳を触った盲人は「扇のようです」と答えた。 腹を触った盲人は「壁のようです」と答えた。 牙を触った盲人は「パイプのようです」と答えた。 それを聞いた王は答えた。 「あなた…