濁醪ペブル

昨日は久しぶりに遠出。 そして久しぶりに少しだけ山歩き。 山をご神体とする神社が頂上に佇むその山には、かつて三十坊だか四十坊だかの仏閣が立ち並んでいたという。山を降りてから、たまたま出会った古老がそう話していた。 ずいぶん急な石段を登って本殿にたどり着くと、周囲の冷気が急激に増す。おそらくは何かいるの…