ぼくの恋人の吸血鬼は、イタリア出身のウズベキスタン人でトルコに住んでいる日記。

妖怪絵師になりたい時期があった。いや、いまでもなりたいのだがね。 イタリアのカフェーで、ウズベキスタンの人に、トルコ風のお茶を入れてもらって飲む。 iPhoneの電源の減りが尋常ではない。ほんと尋常ではない。もはや事件の域だと思う。事故ではなく、あくまで事件。きみはどう思うかね、ワトソンくん。 まいにち、ま…