ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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シェーン・ブラック監督『ザ・プレデター(原題:The Predator)』の最新アートワークが登場!

ジョン・マクティアナン(John McTiernan)監督による名作SF映画プレデター』(Predator)、そしてその続編であるスティーヴン・ホプキンス(Stephen Hopkins)監督による『プレデター2』(Predator 2)に引き続く正統的な『プレデターフランチャイズ最新作として話題を集めているシェーン・ブラック(Shane Black)監督による『ザ・プレデター(原題:The Predator)』。

 

 

ウェブログでは以前にも本作品について何度か触れているので、興味のある方は以下の記事などをお読みいただきたい。

 

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さて、プレデター愛好家としては、この『ザ・プレデター』の動向をいろいろな意味で固唾を呑んで見守っているわけであるが、撮影自体は終了しているはずの現在でも、依然としてほとんどの部分が分厚いヴェールに包まれたままである。

 

そんな本作品の最新アートワークが公開されてちょっとした話題を集めている。

 

 

これは英国ロンドンで行われる2017年度のブランド・ライセンス・エクスポ(Brand Licencing Expo)にて、20世紀フォックス(20th Century Fox)により発表されているものだということである。

 

ブラック監督自身のインスタグラムにもその一部がアップされている。

 

 

以前にも本作品のティザー・ポスターが公開されて話題を集めていたが、今回のものはより本編の物語性を含んだものになっている。

 

以前に公開されたティザー・ポスターは、「YOU ARE ONE BEAUTIFUL MOTHER #&@%!$ – CASEY」という文字だけが記されたシンプルで地味なものでしかなかった。

 

 

しかし今回のものは、空から都市部に降り注ぐ稲妻のような光が、ハンターの輪郭を描いているというより具体的なヴィジュアルとなっている。

 

前述のように本作品の撮影は今年2017年6月1日にクランクアップしたと発表されているが、当初の2018年2月9日という公開予定は大幅に延期となっており、現時点での公開予定は2018年8月3日とされている。

 

ちなみにクランクアップ当日には、本作品に出演しているジェイコブ・トレンブレイ(Jacob Tremblay)により、以下のようなツイートもなされている。

 

 

昨今ではインターネットの普及により、公開前の情報が、公式非公式関わらず様々な場所に散らばっている。その為本作品に関しても、ヴェールに包まれているとは言え、探そうと思えば様々な情報を探し出すことが出来る。

 

例えば、ロケ地となっていたカナダのブリティッシュ・コロンビア州ノースバンクーバーにあるクリーブランドダムでは、このダムで行われていた撮影の様子が目撃されている。ずいぶんと遠景ではあるが・・・、よく見てみると確かに、ヘリコプターの脇を歩く本作品の出演者の姿が確認できる。

 

 

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Duy N. Buiさん(@duyn.bui)がシェアした投稿 -

 

他にも、『エイリアン』シリーズおよび『プレデター』シリーズ関連の情報サイトとして有名な「Alien vs. Predator Galaxy(AvPGalaxy)」のツイッターでは、「ジ・アーク(The Ark)」と呼ばれる本作品に登場するハンターの宇宙船内セットの写真が公開されている。

 

 

さらには、カナダのバンクーバーを拠点として活動するメイクアップ・アーティスト、マイク・フィールズ(Mike Fields)のインスタグラムには、本作品でハンターの中身を演じる俳優のひとりブライアン・プリンス(Brian Prince)とのツーショット写真が公開されている。

 

プリンスは6フィート9.5インチ(約2メートル11センチ)の身長を誇るスタント・パフォーマーであり、イラストレーターの肩書も持ち合わせるという人物である。

 

 

Chilling with Brian Prince.

Mike Fieldsさん(@mikemakesmonsters)がシェアした投稿 -

 

とまあそんなわけで、本編公開はまだまだ随分先の本作品だが、個人的にはなんだかんだ言ってすっごく楽しみにしている『ザ・プレデター』、今後の動きに注目したいところである。

 

 

 

子ラテックスPredator手 One Size RUB68155MI1

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