ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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毛むくじゃらにしたのに、すべて毛をむしられた日記。

今日は朝から体調がよろしくない。

 

体調は精神にも響いてくるので、なんだかどんよりとした気分である。

 

昼頃には、今日の夜はカレーを作って食べよう!と思っていたのだけれど、なんだかそういうカレー欲も体からすっかり垂れ落ちてしまって、アスファルトの裂け目に流れ込んでいった。

 

だから今日はもう、カレーは作らない。

 

さて、短編小説『南にある黒い町』フィギュア・アート制作のことでも書こう。

 

そろそろ満を持して猿神を制作しようと思って手を動かしたのだが、使っているアプリケーションの不具合が凄まじくて何度も何度もクラッシュしてデータが飛び、もう嫌になった。

 

そのソフトのローカライズと日本での販売を請け負っている会社のユーザーサポートはクソ以下なのであてにならず、アプリケーションの製造元である米国の企業に不具合の件を相談したいのだが、英語でやり取りをしなければならないためにちょっと面倒くさくて手を出していない。

 

まあそれはさておき、猿神の本体のヴィジュアルを作りたくて、せっせと造形を作り上げて、いま最終工程までやってきたのだが、またアプリケーションの応答がなくなり・・・、たぶんデータが飛んでいるはず。

 

◯ァック!!!

 

再びアプリケーションを強制終了して、途中経過だけ掲載しよう・・・、と思ったらデータがすべて壊れて何もなくなっていた・・・。

 

おいおいおい、何時間かかったと思ってるんだ。

 

ちなみに猿神は白い毛はやした人型っぽいものにしたのだけれど、毛のデータがすべてなくなりゼロの状態に戻っていた・・・、きょうはもう心が折れた。

 

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月白貉