ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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第一次カビチャタテムシ戦争

第一次カビチャタテムシ戦争とは、カルタゴ共和政ローマの間で戦われた三度に渡るカビチャタテムシ戦争の初めのものである。

 

そのくらいの凄まじい戦争だということで、もう今さっき終わって、へとへとで、結局三個ある押し入れの内一個しか終わらず、当初は今日中にすべての戦いを終える予定でいたのだが、今朝方になって急遽勃発した脚付きマットレスカビ戦争なるもののお陰で、半日を潰され、もうへとへとである。

 

ちなみにチャタテムシは中国製の天然草を使った麦わら帽子にしか湧いていなかったようで、ひょっとすると出荷前の商品にゲリラたちのタマゴがひっついていたのではないのかと憶測している。

 

軽く123匹はいた。

 

なんにせよね、もうウェブログを更新する気力なんてこれっぽっちもないので、これっぽっちというのは右手の親指と中指の先を合わせた際に生じる指紋の隙間ほどだが、そのぽっちの間に残った残留思念で、いまこれを書いている。

 

今日の体力消費具合からすると、ビール、もとい、発泡酒が27リットル半は飲める。

 

つまみは昨日の残りのカレーである。ナスとズッキーニとパプリカと豚ひき肉のカレー。

 

この更新に残留思念をすべて使ってしまったので、もう酒のツマミを作る余力は、

 

ツーツーツー・・・

 

お掛けになった電話は、もう終わりです。

 

第一次カビチャタテムシ戦争

 

 

 

ポエニ戦争 (文庫クセジュ)

ポエニ戦争 (文庫クセジュ)

 

 

月白貉