ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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“Acts Out His Film Career w”にサミュエル・L・ジャクソン登場、ジェームズ・コーデンの『The Late Late Show with James Corden』。

NBC、ABCと並ぶ米国3大ネットワークのひとつにCBSCBS Broadcasting, Inc.)という放送局がある。

 

ちなみに正式名称はColumbia Broadcasting Systemだが。

 

そのCBSで、平日夜の11時37分から12時37分までの一時間番組として放送されているジェームズ・コーデン(James Kimberley Corden)司会のトーク番組、『The Late Late Show with James Corden』の話題を取り上げたい。

 

さて、同番組の中で時折設けられる、“Acts Out His Film Career w”というコーナーがあるのだが、それがなかなか見応えがあっておもしろい。

 

これは何かと言えば、ゲストの映画俳優のこれまでのキャリアを振り返り、彼らの今までの出演作品の中から選りすぐった名シーンを、俳優本人と司会のジェームズ・コーデンがスタジオで一気に再現するというコーナーである。

 

このコーナーは、YouTubeの番組公式チャンネルでも公開されているので、ご覧になったことがある方も多いかもしれない。

 

現在までにそのコーナーに出演した俳優は、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Alois Schwarzenegger)、マット・デイモンMatt Damon)、トム・ハンクスTom Hanks)、そしてトム・クルーズTom Cruise)などがいるのだが、ついにぼくの大好きなサミュエル・L・ジャクソン(Samuel Leroy Jackson)が登場したようである。

 

Acts Out His Film Career w

image source : Samuel L. Jackson Acts Out His Film Career w

 

というわけで、今までのすべての動画を取り上げてもお腹いっぱいになってしまうと思うので、過去のものからアーノルド・シュワルツェネッガー版と、そして最新のサミュエル・L・ジャクソン版を取り上げてみたい。

 

興味のある方はぜひご覧いただきたい。

 

ちなみに待望のサミュエル・L・ジャクソン版の冒頭は、彼の代表作にして取っておきの名台詞が飛び出す、あの映画のワンシーンからはじまるよ。

 

では、ふたつ続けて、ぜひどうぞ。

 

 

 

 

 

PULP FICTION

PULP FICTION

 

 

映画“コヴェナント号”に乗っているもうひとりのマイケル・ファスベンダーの名前はウォルター、『エイリアン: コヴェナント』におけるアンドロイド問題。

映画ソーシャルメディアで自分の犯罪行為を放送する孤独な女性、ロバート・モックラー監督の『LIKE ME』。

映画シャーリーズ・セロンが戦ってキスして殺す、超クールなスパイ映画『Atomic Blonde』(アトミック・ブロンド)。

映画韓国産ゾンビ映画『TRAIN TO BUSAN』の前編を描いたゾンビ・アニメーション、ソウル駅前大パニックの『SEOUL STATION』。

映画『ポルターガイスト』の“這い回るステーキ肉”と“虫の湧くフライドチキン”を作ってみよう、ホラーをテーマにしたクッキング番組『THE HOMICIDAL HOMEMAKER』。

映画吸血鬼伝承に魅了された青年を描くモダン・ヴァンパイア・ストーリー、2016年度カンヌ国際映画祭公式セレクション作品『THE TRANSFIGURATION』。

映画超常世界から湧き出る異物たち、謎のファウンド・フッテージ・ホラー『THE DARK TAPES』。

 

 

月白貉