ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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“ジブリ”アニメの主人公たちが現実世界の風景の中に、『スタジオジブリ in リアルライフ』(Studio Ghibli in Real Life)。

2013年に公開された『風立ちぬ』を最後に、長編映画の製作から引退することが発表されていたスタジオジブリの宮﨑駿。

 

しかし2016年11月に、彼は長編アニメ映画の製作の構想があることを明かし、製作復帰に意欲を見せていると伝えられ、話題を集めている。

 

たしか以前にも引退宣言をして撤回していたことがあったんじゃなかったかと記憶しているが、おそらく彼はそんなことを繰り返しながら、突っ伏して死ぬまでずっと現役なんじゃないのかと想像する。

 

というわけで、今回はスタジオジブリ製作のアニメーションの話題を取り上げたいと思う。

 

韓国のソウルに住むKojerさんが、スタジオジブリのアニメーションに登場するキャラクターを、現実世界の風景と融合させた映像を制作して公開している。

 

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image source : KOJER on Vimeo

 

タイトルは『スタジオジブリ in リアルライフ』(Studio Ghibli in Real Life)。

 

まあタイトルにある通りに、『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』、あるいは『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』に登場するお馴染みのキャラクターたちが、韓国の日常の風景の中を動き回っているという映像である。

 

というわけで、ご覧いただきたい。

 

 

そして制作の裏側、『Studio Ghibli in Real Life Behind the Scene』もある。なるほどねえ、最近は映像編集ソフトも進化しているから、アイデア次第でいろいろなものが作れるようになったものだなあ。

 

 

 

 

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