ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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映画スタントの進化の歴史が2分半に凝縮された動画、『The Evolution of Stunts』が夢のおもちゃ箱みたい!

映画製作の重要な裏方として、スタントマンという存在がいる。

 

スタント(Stunt)という言葉は、「離れ技」とか「妙技」などと訳されるが、映画などにおいては、例えば高速で走行する自動車から飛び降りたり、高層ビルの屋上から手だけでぶら下がったり、そういった危険な演技を示す言葉である。

 

つまりスタントマンとは、実際に出演する俳優の代役として危険な演技を行う役割を担っている。まあ時には「スタントなしの演技!」などと言われるように、俳優自身が危険な演技を自らこなしている場合もあるが。

 

昨今の映像技術の進歩により、実際に危険な演技を行わなくとも、ワイヤーアクションを使用してのデジタル合成などにより、そのようなシーンを表現することが可能となった。 また、俳優でもスタントマンでもなく、CGで作成された人物に危険なシーンの演技をさせるデジタル・スタントあるいはCGスタントなどと呼ばれるVFXを駆使した技術もグングンと発達してきている。

 

今回は、そんな映画スタントの進化の歴史をギュッと凝縮してまとめた、夢のおもちゃ箱のような動画を取り上げてみたい。

 

「All 4」というプロダクションの製作チームと、スタントマンのダミアン・ウォルターズ(Damien Walters)によって生み出された『The Evolution of Stunts』、『スタントの進化』という、スタントの歴史ショーケース的リールである。

 

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image source : All 4 - YouTube

 

この動画の説明にはこう記されている、「How many famous movie stunts can you spot in this two-and-a-half minutes of mayhem?」。

 

つまり、この2分半の動画の中で、過去の映画の様々なスタント・シーンが再現されているのである。

 

ではご覧いただこう、皆さんは、いくつわかるかな?

 

 

 

 

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月白貉