スティーヴン・キング原作、映画『イット』リメイク版の撮影終了、ペニーワイズが再びやって来る!
みんなが待ち焦がれている、あの恐怖のピエロ映画の最新情報が入ってきた。
スティーヴン・キングの同名小説を原作とした映画「イット」(IT)のリメイク、 そのファースト・パートの撮影が正式に終了したということで、撮影終了を記念して、プロデューサーのバーバラ・ムスキエティがインスタグラムに以下のような写真をアップしている。
映画の公開時期であるが、現時点ではワーナー・ブラザースから2017年9月8日公開を予定しているということである。うむ、あと一年か、待ち遠しい、その時まで生きてこの世にいられるだろうか。
当初の監督であったキャリー・フクナガからアンディ・ムスキエティが監督を引き継ぎ、それに伴って新たにペニーワイズ役を引き継ぐのは、スェーデンの俳優ビル・スカルスガルド、ちなみに最初はウィル・ポールターがペニーワイズであった。
以下に主要キャストをザクッと挙げてみる。
ジェイデン・リーベラー (ビル・デンブロウ)
ジャック・ディラン・グラザー (エディ・カスプブラク)
ワイヤット・オレフ (スタンリー・ユリス)
チョーズン・ジェイコブス (マイク・ハンロン)
ジェレミー・レイ・テイラー (ベン・ハンスコム)
ニコラス・ハミルトン (ヘンリー・バウワーズ)
オーウェン・ティーグ (パトリック・ホックスティター)
ソフィア・リリス (ベバリー・マーシュ)
スティーヴン・ウィリアムズ (リロイ・ハンロン)
スティーブン・ボガート (アル・マーシュ)
ジャクソン・ロバート・スコット (ジョージー)
ピップ・ドワイヤー (シャロン・デンブロウ)
ローガン・トンプソン (ヴィクター・クリス)
ジェイク・シム (ベルチ・ハギンス)
当然ちびっこばっかりなので、ぼくが知っている俳優はほとんどいないのだが、まあそれはさておき。
そして、ビル・スカルスガルドが、ペニーワイズというわけである。
Barbie Mus (@barbaramus) • Instagram photos and videos
以前からこのウェブログでもお伝えしている米国の不気味なピエロ目撃事件は、実はこの『イット』のリメイクに関係しているのではないかとも言われていたが、事件の詳細は以下の記事などに詳しいので、お読みいただきたい。
現在でも、この不気味なピエロの目撃情報が後を絶たないそうであるが・・・、ハロウィンまであと少し、何かが起こるかもしれないし、何も起こらないかもしれないが、『イット』の続報とともに、こちらにも注目してゆきたい所存である。
とまあそんなわけで、ぼくはもう早く観たくて、我慢できなくて、まったく待てないが、2017年版『イット』の続報を待て!
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月白貉