ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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カキクケ過コ日記 - 2013年12月24日

きのう、あふれる涙がすこしこぼれた。

真剣に自分のことを話さないといけないと思って、なにも隠さずに話そうとしたら、涙があふれてきた。

涙なんてぼくはちょっときらいだけど。

でも、言葉でいえることだけが、ぼくのすべてではないんだってことが、その涙のなかにはあるんだろう。

よくわかんないけど、よくわかんないから、涙を流すんだろう。

どんなに年齢を重ねようが、どんなにいろんな経験を積もうが、出来ないことがあって、涙があふれるんだろう。

あふれたら、少しこぼれるだろう。

こぼれたらこぼれたで、それでいいだろう。

だれもそんなことは気にしないさ。

 

 

 

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月白貉