カキクケ過コ日記 - 2013年12月24日
きのう、あふれる涙がすこしこぼれた。
真剣に自分のことを話さないといけないと思って、なにも隠さずに話そうとしたら、涙があふれてきた。
涙なんてぼくはちょっときらいだけど。
でも、言葉でいえることだけが、ぼくのすべてではないんだってことが、その涙のなかにはあるんだろう。
よくわかんないけど、よくわかんないから、涙を流すんだろう。
どんなに年齢を重ねようが、どんなにいろんな経験を積もうが、出来ないことがあって、涙があふれるんだろう。
あふれたら、少しこぼれるだろう。
こぼれたらこぼれたで、それでいいだろう。
だれもそんなことは気にしないさ。
月白貉