酒呑みの品数 - きみぼくめし
冷蔵庫の残り物を一掃しようと思いたつと、楽しくなってしまって、やけにおかずの品数が多くなる。
おかすが多くなれば多くなるほど、それを小鉢で机にひろげ、日本酒なんか呑みたくて仕方がなくなってしまう。嗚呼、酒呑みの性め。
蛸とズッキーニとパプリカのマリネ、ピーマン入り棒々鶏、春雨サラダ、刺身二点盛り(コノシロの酢〆と本マグロ)、漬物盛り合わせ(自家製のきゅうりのぬか漬けと自家製じゃない小松菜の漬物)、冷奴、煮豆(石川屋さんのおいしいやつ)、机には出てきていないけれど豚バラ肉ときのこのワイン煮込み。
まあ、たくさん品数を作っておけば、次の日の朝ごはんとかお弁当なんかにも大いに役立つから、いいじゃないかい。
月白貉