ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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酒呑みの品数 - きみぼくめし

冷蔵庫の残り物を一掃しようと思いたつと、楽しくなってしまって、やけにおかずの品数が多くなる。

 

おかすが多くなれば多くなるほど、それを小鉢で机にひろげ、日本酒なんか呑みたくて仕方がなくなってしまう。嗚呼、酒呑みの性め。

 

きみぼくめし - 酒呑みの品数 -

 

蛸とズッキーニとパプリカのマリネ、ピーマン入り棒々鶏、春雨サラダ、刺身二点盛り(コノシロの酢〆と本マグロ)、漬物盛り合わせ(自家製のきゅうりのぬか漬けと自家製じゃない小松菜の漬物)、冷奴、煮豆(石川屋さんのおいしいやつ)、机には出てきていないけれど豚バラ肉ときのこのワイン煮込み。

 

まあ、たくさん品数を作っておけば、次の日の朝ごはんとかお弁当なんかにも大いに役立つから、いいじゃないかい。

 

 

 

酒呑まれ (ちくま文庫)

酒呑まれ (ちくま文庫)

 
吉田類の散歩酒

吉田類の散歩酒

 

 

 

月白貉