ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2019-12-29から1日間の記事一覧

アラビアではない場所で、どこでもない場所で死んだロレンスへの、短い日記。

WEBLOGを毎日書かなくなったあの日から、もう二年くらいは経ったのかな。そんなことすらも、よく覚えていない。 本当は数日前に、小さな怖い話を書こうとしていて、その種を大切に凍らせていたけれど、書けなかった。その種が芽吹くことは、いつかあるかもし…