ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2019-08-30から1日間の記事一覧

レミントンM870日記

同じ道を同じ時間帯に毎日毎日歩いていると、必ず目にする人々がいる。 もちろん、向こうからしても、目にされている自分がいるわけだが。 数えてみるとたぶん、コアな数は二十人くらい、いるんじゃないのかな。 田舎は基本的に徒歩で移動している人が極端に…

ノンノン、エルキュール・ポアロの最後日記。

怖い話を書きたいなあって、この一週間くらいずっと考えてるんだけれど、なんだかうまく頭がまわらない。 最近なにか怖いことってあったかなあと、改めて頭の中をさまよう。 朝起きて、昨夜閉めたと思っていたカーテンが全開だった日があった。 その次の日に…