ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2019-02-13から1日間の記事一覧

よもや、真剣日記。

妥協のない日記を、かつていままで書いたことがあっただろうか。 いや、そういうことを書こうと思ったことはあったし、書いた気になったことは無限だろうけれど、けれど、大抵はそんなものは書けないままに人は、穴熊の如き速さで、必死に走り続けるのだろう…

インスタグラムのような、そうでもないような濃密色の日記。

この数ヶ月、嫌な夢ばかり見ていた気がするのだけれど、昨日の、いや今朝の明け方見ていた夢は、あまり嫌な夢ではなく、そして鮮明に覚えている。 ぼくはどこかへ向かう電車に乗っている。たぶん家に帰る途中なのかもしれない。ボックスシートではなく、横に…