ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2018-05-28から1日間の記事一覧

スーパーでジャンクなロールケーキを買った夕暮れと、恋する日記。

もうずいぶん昔の話だけれど、初めて付き合った女性にふられてしまって、でも諦めきれなくて、彼女の住む街の駅まで会いに行ったんだ。 「駅で待ってるから、」ってメールだけを送って、なんのあてもなく、きてくれるあてもないのに、その駅で何時間も待った…