ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

2018-03-22から1日間の記事一覧

光に続く闇の物語

この数年間、見知らぬ土地で本当に孤独でひとりぽっちだったぼくのそばで、ぼくのことをあたたかく、そしてつよく照らしてくれていた光が、遠ざかっていってしまった。 その原因の多くがぼくにあることはよくわかっている。 よくわかってはいるけれども、あ…