ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2018-02-18から1日間の記事一覧

東京ラプソディ、あるいは東京への狂った詩的感情日記。

数週間前、ある人に聞かれた。 「東京には戻らないの?」 その残響のようなものが、今でも頭の中を巡っている。 初対面の人間だったこともあり、適当な返答をしておいた。 「近々では考えていないし、いまは、よくわからない。」 今まで東京という土地で一番…