ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-12-20から1日間の記事一覧

モンスターの肖像画を集めよう!クリス・シーマンの描き出す『カメオ・クリープス』の世界

ぼくが子供の頃住んでいた家には、随分前の先祖の、おそらくは明治期ぐらいの人だと思うけれど、その先祖の肖像画が飾られていた。 まあ実際には肖像画というより、遺影だったのだと思うのだけれど・・・。 その家はすでに取り壊されてなくなってしまってい…