ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-05-31から1日間の記事一覧

夜眠る前に『インスマウスの影』を読んでいたら、記憶がすっ飛んで朝を迎えたハワード・フィリップス・ラヴクラフト日記。

昨夜、ジャンクな葡萄酒をしこたま飲んで酔っ払って眠くなって、さあ満を持して眠ろうという最中に、なぜか手にラヴクラフトの文庫本を持って布団に潜り込んでしまい、朦朧としながら少しだけ読み進めていたのだが、おそらく主人公がまだジョー・サージェン…