ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-03-09から1日間の記事一覧

吸血鬼伝承に魅了された青年を描くモダン・ヴァンパイア・ストーリー、2016年度カンヌ国際映画祭公式セレクション作品『THE TRANSFIGURATION』。

「吸血鬼(ヴァンパイア)は実在すると思いますか?」というアンケート調べを、日本の文部科学省ではまだ行っていないようであるが、もしぼくがそのようなアンケートに回答する機会を得たとしたら、もちろん「はい」と答えるに違いない。 吸血鬼というのは皆…