ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-11-26から1日間の記事一覧

氷河期の中を歩き続ける2人の兄弟の物語、短編映画『AFTERMATH』が心を揺さぶる。

今の自分たちの当たり前の日常や生活は、滅多なことがない限り揺るぐことはないと疑わずに生きている人々が実に多いと思う。 もちろん、ぼく自身がその例外かと言われれば、否定することは難しい。ただ、当たり前の日常なんてものは案外と脆いもので、いつ壊…

赤マントを斬るには、ドラゴンスレイヤー包丁が必須日記

ぼくは幼い頃から映画が大好きで、今までいっぱい映画を観てきた。 映画の世界の話を、もしかしたら多くの人は、自分とは違う世界の話だと思って観ているかもしれないけれど、いやいや違うよ、ぼくは同じ世界だと思って観ている。映画で観たことが、自分の生…